お正月になると目にする、紅白の水引と黄金色の稲穂。
華やかでおめでたい印象がありますが、それぞれに古くから大切にされてきた意味があります。
水引には「結び」。
稲穂には「実り」。
新しい年を迎える正月飾りだからこそ、Sea Lavenderでは、この二つを大切にしています。
水引は、贈り物を包む際や、お祝いの場などで古くから使われてきました。
なかでも紅白の水引は、おめでたい場面で広く親しまれています。
水引の美しさは、一本一本の細い線が、結ぶことでひとつの形になること。
「結び」には、人と人とのご縁やつながりへの願いも重ねられてきました。
お祝いの場で水引が大切にされてきた背景には、見た目の美しさだけではなく、相手を想い、よいご縁を願う日本の文化があります。
黄金色に実り、静かに頭を垂れる稲穂。
古くから米を大切にしてきた日本では、稲穂は「実り」や「豊かさ」を感じさせる存在です。
お正月にも、しめ飾りや正月飾りに稲穂を取り入れたものを見ることができます。
一年の実りに感謝し、これから始まる一年も豊かな年になりますように。
そんな願いを込めて飾る稲穂は、新しい年を迎える景色によく似合います。
Sea Lavenderの正月飾りは、水引と稲穂をただ組み合わせたものではありません。
長年、生花と向き合う中で培ってきた、素材の姿を見つめ、最も美しく見える形を探す感覚。
その経験を生かしながら、余計なものをできるだけ削ぎ落とし、シンプルな美しさを追求しています。
すっと伸びる水引の線。
自然な表情を残した稲穂。
伝統的な素材だからこそ、飾りすぎない。
水引の曲線や稲穂の向き、余白まで考えながら、今の住まいにも自然に馴染む、現代的な正月飾りに仕立てています。
正月飾りは、年に一度だけ飾るもの。
だからこそ、ただ華やかなものではなく、その年のはじまりに選びたくなるものを。
紅白水引に込められた「結び」。
黄金色の稲穂が表す「実り」。
古くから大切にされてきた意味と、現代の暮らしに馴染むデザイン。
Sea Lavenderでは、その両方を大切にしながら、一つひとつの正月飾りを制作しています。
新しい年のはじまりに、
「結び」と「実り」を飾ってみませんか。